Rails × Claude Codeで実現する管理画面の自動生成ワークフロー

ClaudeCode

業務システムや社内ツールの開発では、データの追加・編集・削除を行う管理画面が必須です。
しかし、ゼロから作るとルーティング・コントローラー・ビュー・認証など、多くの作業が必要で時間がかかります。
Claude Codeを活用すれば、管理画面の自動生成からカスタマイズまでをほぼノーコード感覚で完了できます。
この記事では、RailsとClaude Codeを組み合わせた管理画面自動生成の実践ワークフローを紹介します。

管理画面開発の課題

管理画面はデータベース操作や管理機能をまとめる重要なUIですが、以下のような手間があります。

  • CRUD操作のUI作成
  • 認証・権限管理の実装
  • 検索・ソート・フィルタ機能の追加
  • ページネーションやCSV出力対応

これらを手作業で作ると、1〜2日以上かかることも珍しくありません。

Claude Codeが管理画面生成に向いている理由

  • 定型的なCRUDコード生成が得意
  • 認証・認可機能の組み込み提案が可能
  • UIライブラリやGemの導入手順まで出力
  • 追加機能のコードも一貫して生成

Rails管理画面生成の流れ(ActiveAdminを例に)

ActiveAdminをインストール

# Gemfile
gem 'activeadmin'
gem 'devise'
bundle install
rails generate active_admin:install
rails db:migrate

Claude Codeへの依頼例

Rails 7でActiveAdminを使って管理画面を作成してください。
対象はUserモデル(name, email, roleを持つ)で、roleは管理者のみ編集可能にしてください。

Claude Codeが生成する内容

  • ActiveAdminのUser管理ページ設定ファイル
  • roleカラムの編集制御
  • 管理画面トップページのリンク


Claude Codeへの効果的な依頼例

基本生成

Productモデルの管理画面を作成してください。
name, price, stockカラムを持ち、priceは昇順ソート可能にしてください。

認可付き

AdminユーザーのみアクセスできるProduct管理画面を作成してください。
Punditを使って権限制御してください。

カスタマイズ例

CSVエクスポート追加

Claude Codeへの依頼:

Product管理画面で、全データをCSVでエクスポートする機能を追加してください。

生成されるコード例:

csv do
  column :name
  column :price
  column :stock
  column(:created_at) { |product| product.created_at.strftime("%Y-%m-%d") }
end

フィルタ追加

User管理画面にroleカラムのフィルタを追加してください。

プロンプト集

  • 管理画面初期生成

RailsでOrderモデルの管理画面を作ってください。注文日順でソート可能にしてください。
  • UIカスタマイズ

管理画面の一覧ページをカード表示にしてください。
  • アクセス制御

管理画面にBasic認証を追加してください。

まとめ

Claude Codeを使えば、Railsの管理画面開発は「要件を伝える → コード自動生成」の短時間プロセスで完結します。
次回は「Claude Codeに任せるRails API開発:設計からデプロイまで」を解説します。

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