Claude Codeに任せるRails API開発:設計からデプロイまで

ClaudeCode

RailsはWebアプリだけでなく、APIサーバーとしての利用にも適しています。
しかし、エンドポイント設計、シリアライザ設定、テスト、ドキュメント作成、デプロイ準備までを手作業で行うのは大変です。
Claude Codeを使えば、これらの工程を自然言語で指示するだけで自動化できます。
この記事では、Rails API開発をClaude Codeに任せるワークフローを、設計からデプロイまでステップごとに解説します。

Rails API開発の全体像

API開発では、大きく以下のフェーズがあります。

  1. 要件定義・エンドポイント設計
  2. モデル・コントローラ作成
  3. シリアライザやJSON構造の設計
  4. 認証・認可の実装
  5. テスト・ドキュメント作成
  6. デプロイ

Claude Codeはこの全フェーズに関与可能で、仕様→コード→デプロイ設定までを一貫して支援します。


Claude Codeが得意なAPI開発タスク

  • エンドポイントのCRUD実装
  • JSONシリアライザ(Jbuilder / ActiveModelSerializersなど)の生成
  • 認証(JWT / APIキー)の実装
  • RSpecでのAPIリクエストテスト作成
  • OpenAPI/Swaggerドキュメント自動生成コードの提示
  • デプロイ用のDockerfileやHeroku設定生成


API設計フェーズ

Claude Codeへの依頼例

Rails 7 APIモードでTask管理APIを設計してください。
- Taskはtitle:string, done:booleanを持つ
- RESTfulエンドポイントでCRUD実装
- 認証はJWT

Claude Codeは以下を出力します。

  • routes.rbのRESTful設定
  • モデルとマイグレーション
  • JWT認証のミドルウェア


実装フェーズ(エンドポイント・シリアライザ)

シリアライザ追加例(Jbuilder)

TasksControllerのshowアクションで、id, title, doneをJSONで返してください。

生成例:

# app/views/tasks/show.json.jbuilder
json.extract! @task, :id, :title, :done

テストとドキュメント生成

APIリクエストテスト

Tasks APIのindexエンドポイントのRSpecリクエストテストを書いてください。
- ステータス200
- JSON配列の長さ確認

OpenAPIドキュメント生成

このAPIのSwaggerドキュメント定義ファイルを書いてください。

デプロイまでの流れ

Docker化

Rails APIをDockerで動かす設定ファイル(Dockerfileとdocker-compose.yml)を作ってください。

Herokuデプロイ設定

HerokuにデプロイするためのProcfileと必要な環境変数設定を教えてください。

7. プロンプト例集

  • CRUD API生成
ProductモデルのCRUD APIを作成し、JSONで返してください。
  • 認証追加

このAPIにJWT認証を追加してください。
  • テスト追加

Orders APIのshowエンドポイントのリクエストテストを書いてください。

まとめ

Claude Codeを活用すれば、Rails API開発は要件定義からデプロイまでワンストップで進められます。
次回は「Claude Codeを使ったRailsマイグレーションの安全運用テクニック」を解説します。

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